アジア株 総じて下落、上海株は小幅続伸
東京時間17:35現在
香港ハンセン指数 25498.13(+29.35 +0.12%)
中国上海総合指数 3876.37(+6.09 +0.16%)
台湾加権指数 27468.53(-56.64 -0.21%)
韓国総合株価指数 3994.51(-61.90 -1.53%)
豪ASX200指数 8588.20(+3.01 +0.04%)
インドSENSEX30種 84607.50(+47.85 +0.06%)
18日のアジア株は総じて下落。前日の米国株の下落を受けて、アジア株はおおむね売り優勢で推移している。人工知能(AI)関連の過大投資への警戒感が米ハイテク株の下げにつながっており、アジア株にも重石となった。
上海総合指数は小幅続伸。銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、上海の空港運営の上海国際機場が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。医薬品メーカーの石薬集団、石油大手の中国石油化工(シノペック)、食品メーカーの康師傅控股(ティンイー)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が買われる一方で、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が売られた。
豪ASX200指数は小反発。石油・ガス会社のビーチ・エナジー、鉱山会社のアイルカ・リソーシズ、総合メディア企業のニューズ・コーポレーションが買われる一方で、通信会社のTPGテレコム、インフラ会社のアトラス・アルテリア、石油製品メーカーのアンポルが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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