ドル買いの動き、米政府機関閉鎖の影響あるか=ロンドン為替
ドル買いの動き、米政府機関閉鎖の影響あるか=ロンドン為替
米FOMC以降は、根強いドル買いの動きがみられている。ここにきてその他の材料も取り上げられてきているもよう。それは米政府機関閉鎖の影響だ。閉鎖以降、SOFR(翌日物金利)が上昇傾向を示している。これは銀行の借入コストが上昇していることを示している。銀行が資金不足に直面している可能性が指摘されている。財務省一般勘定(TGA)が資金を吸い上げ続けている一方で、ほとんどの政府機関が閉鎖されているため資金を放出できない状況だという。
USD/JPY 153.33 EUR/USD 1.1548 GBP/USD 1.3108
執筆者 : MINKABU PRESS
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