東京株式(前引け)=大幅反発、AIデータセンター関連への買い意欲旺盛
24日前引けの日経平均株価は前営業日比430円85銭高の5万7256円55銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は13億3762万株、売買代金概算は4兆2533億円。値上がり銘柄数は1071、対して値下がり銘柄数は503、変わらずは22銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は強弱観対立のなかも主力株を中心に買い戻しが優勢となり、日経平均株価は反発。前日の米国株市場ではNYダウが800ドルを超える下げに見舞われたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も大幅反落となった。東京市場でもこれを嫌気する動きが予想されたものの、フタを開けてみると思いのほか押し目買いニーズが強かった。AIインフラ関連株への買いの強さが際立っている。米エヌビディア<NVDA>の決算発表を現地時間あすに控えており、この結果を見極めたいという思惑はある一方、一部のAIデータセンター周辺投資で潤う企業群には大口資金の流入が顕著で、これに追随する動きが出ている。全体売買代金も4兆円台に乗せるなど高水準。
個別では、きょうも売買代金首位となっているキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅高に買われているほか、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>、住友電気工業<5802>などのAIデータセンター関連が軒並み人気化している。日東紡績<3110>が値を飛ばし、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連も活況高。イビデン<4062>の上げ足も鮮烈。KOA<6999>が値上がり率トップに買われ、旭ダイヤモンド工業<6140>も急騰した。半面、三菱重工業<7011>が冴えず、ソフトバンクグループ<9984>なども下値を探った。日立製作所<6501>、NEC<6701>が安い。ベイカレント<6532>が急落したほか、トレンドマイクロ<4704>、ソリトンシステムズ<3040>などサイバーセキュリティー関連株が大幅安。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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