テクニカルEYE(ドル円)=売り優勢、149円割れに注目
メインシナリオ…売り優勢、149円割れに注目。10日に大陰線が立ち、相場が反転した。昨日まで3日連続陰線となり、今日の東京には21日線を割り込んだ。売りが先行すれば、節目の149.00が最初の関門。149.00割れとなれば、現状、148円台に特に目立った支持線が見当たらないことから、節目の148.50や148.00を意識した展開になる。147円台に沈めば、一目均衡表の雲の上限147.70や節目の147.00がターゲットになる。
サブシナリオ・・・買いが先行すれば、今日ここまでの高値150.45が最初の関門。同水準を上抜くと、節目の151円を目指そう。151円台に乗せるようなら、前日の高値151.40や節目の152.00が意識される。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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