ドル円小動き、円売り一巡後は手持ち無沙汰に=東京為替前場概況
東京午前のドル円は152円後半で推移。153.28円まで強含んだ後、対主要通貨でのドル売りに押されて152.85円付近まで水準を切り下げた。ただ、上値は若干重いが、変動は限定的。本来であれば月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて米経済指標の強弱が手がかりとなっていたのだろうが、米政府機関の閉鎖が続くなか、自民党総裁選の結果を織り込んだ後は新規材料待ちとなっている。
ユーロ円は176円後半、ポンド円は203円半ばで推移し、前日の安値圏を維持。豪ドル円は100.51円付近までやや強含み。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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