テクニカルEYE(ポンド円)=5日線や転換線を割り込み、下値を探る展開か
メインシナリオ・・・上昇が続いた後に長い陰線で値を崩した。これまでに下値を支えてきた5日線、転換線などを割り込んでおり、一段と下値を探る展開が見込まれる。その場合は、9月9日の安値198.80が最初のポイントとなる。ここを抜けてくると、8月29日の安値197.95、一目均衡表の雲の上限の197.93、8月20日の安値197.87、雲の下限の197.03などを試すこととなろう。
サブシナリオ・・・一方、上昇した場合は、200円の節目、9月18日の高値201.27、202円の節目などがターゲットとなりそうだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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