ドル円動意薄、米金融当局者の認識を確認へ=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.75円付近まで水準を切り上げたものの、動意は限定的。来月の米追加利下げ観測が強まっているなかで、米金融当局者がこの観測を追認するのかどうかが注目されており、積極的な売買は見送られている。本日はクック米連邦準備制度理事会(FRB)理事やコリンズ米ボストン連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
豪ドル円は95.77円付近、NZドル円は87.39円付近まで強含み。対ドルでオセアニア通貨がしっかりと推移している。ユーロ円は170円後半で小動き。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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