アジア株 大半が労働節で休場、中国は6日に再開 豪州株は小幅高、ハイテク関連が全面高
アジア株 大半が労働節で休場、中国は6日に再開 豪州株は小幅高、ハイテク関連が全面高
東京時間11:01現在
香港ハンセン指数 22119.41(休場)
中国上海総合指数 3279.03(休場)
台湾加権指数 20235.03(休場)
韓国総合株価指数 2556.61(休場)
豪ASX200指数 8142.40(+16.19 +0.20%)
アジア株式市場の大半はレイバーデー/メーデー(労働節)祝日のため休場、中国市場は5日まで休み。
豪州株は小幅高、ダウ続伸を受け買い優勢で始まったが上値は重い。金や原油など商品相場の下落を受け、金鉱やアルミ、鉄鋼、エネルギー関連が総じて下落している。ハイテク関連は全面高、時間外でナスダックが大幅上昇していることが材料視されている。メタプラットフォームズとマイクロソフトが取引終了後に発表した四半期決算が市場予想を上回った。
きのう発表された米第1四半期GDPは予想以上のマイナスとなり、2022年第1四半期以来3年ぶりのマイナス成長となった。トランプ氏はマイナス成長はバイデンのせい、わたしじゃないと言い訳している。リセッションを回避するためトランプ米政権が政策対応に動くとの期待が広がっているようだ。トランプ氏は今後数週間のうちに米企業のために行動を起こすと述べた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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