ブルックデールが上昇 4月13日付でバイヤーCEOが退任=米国株個別
(NY時間11:49)(日本時間00:49)
ブルックデール<BKD> 6.14(+0.39 +6.70%)
高齢者向け住宅・医療サービスを提供するブルックデール・シニア・リビング<BKD>が上昇。4月13日付でバイヤーCEOが退任し、ウォーレン会長が暫定CEOに就任したと発表した。
1-3月期(第1四半期)の暫定決算も公表し、EBITDAは会社および市場のコンセンサス予想を上回る見通しだと述べた。また、フリーキャッシュフロー(FCF)も黒字見通しを示している。
同社はまた、取締役会の在任期間に関するガバナンス強化の可能性を検討し、経営陣に対する業績連動型長期インセンティブ賞与プログラムの改定を評価中だとしている。次期CEOの選定プロセスも実施。
【企業概要】
米国内で高齢者向け住宅・医療サービスを運営管理する。居住者や、医師・在宅医療機関・ソーシャルワーカー等の医療コミュニティに、自立型生活・サポート付生活・認知症ケアや介護・医療を1施設で提供する継続型ケアサービスを運営する。高齢者向け在宅医療やホスピス・外来治療等も行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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