テクニカルポイント ユーロドル、足元は緩やかな上昇トレンドも、中期的には三角保ち合いの可能性
テクニカルポイント ユーロドル、足元は緩やかな上昇トレンドも、中期的には三角保ち合いの可能性
1.1510 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.1496 エンベロープ1%上限(10日間)
1.1417 現値
1.1383 10日移動平均
1.1353 一目均衡表・転換線
1.1310 21日移動平均
1.1280 一目均衡表・基準線
1.1269 エンベロープ1%下限(10日間)
1.1264 一目均衡表・雲(上限)
1.1109 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.0967 一目均衡表・雲(下限)
1.0929 100日移動平均
1.0816 200日移動平均
ユーロドルは6月に入ってからは緩やかな上昇トレンドを形成している。RSI(14日)は57.2と、やや買いバイアスが優勢。10日線は1.1383レベルと、下方に位置している。ただ、水準的には4月高値1.1573からはまだ距離があり、上昇の勢いは弱い。4月以降オの値動きはブルトライアングルを形成する可能性も出てきている。1.15台回復から4月高値を目指す勢いがみられるのかどうかがカギとなろう。

執筆者 : MINKABU PRESS
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