通貨オプション ボラティリティー ドル円１週間１２％に上昇、トランプ関税リスクで

通貨オプション　ボラティリティー　ドル円１週間１１．７％　高水準が継続

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD
1WK　11.70　9.68　12.12　8.30
1MO　10.68　7.97　11.32　7.19
3MO　10.38　7.58　10.76　7.29
6MO　10.22　7.52　10.58　7.48
9MO　10.07　7.48　10.41　7.63
1YR　9.92　7.49　10.33　7.75

　　　　　　　　　
　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF
1WK　11.67　10.46　7.99
1MO　10.98　9.23　6.86
3MO　10.82　9.20　6.90
6MO　10.77　9.45　6.99
9MO　10.66　9.58　7.06
1YR　10.65　9.65　7.15
東京時間16:39現在　参考値

　ロンドン序盤、ドル円１週間は１１．７％と１カ月以降よりも高水準で推移している。引き続きトランプ関税や米雇用統計がイベントリスクとなっている。ただ、スポット市場の値動きは行きつ戻りつの神経質なものとなっており、レンジ修正には至っていない。

　ドル円１カ月にも需要が喚起されている。月替わりとなり、５月１日の日銀金融政策決定会合が期間内に入ってきていることが背景。