米独10年債利回り格差132bp、2023年7月以来の小幅に=ロンドン為替
米独10年債利回り格差132bp、2023年7月以来の小幅に=ロンドン為替
米独10年債利回り格差は132bpと、2023年7月以来の小幅となっている。金利差が縮小したことはユーロ買い・ドル売り圧力となる。きょうのロンドン市場では、ユーロドルが一時1.0921レベルまで高値を伸ばしており、昨年11月5日以来のユーロ高・ドル安水準になっている。ウクライナ支援をめぐるドイツの国防費増額計画がドイツの景気浮揚に寄与することが期待される一方で、米国ではトランプ政策の混乱などで景気が悪化することが懸念されている。
EUR/USD 1.0902

執筆者 : MINKABU PRESS
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