パウエル証言が始まる 金利調整を急ぐ必要ないと改めて言及 反応はいまのところ軽微=NY為替
日本時間0時からパウエルFRB議長の上院での議会証言が始まっている。議長は「金利調整を急ぐ必要ない」と改めて言及した。為替市場の反応はいまのところ軽微で、ドル円は152.30円付近、ユーロドルは1.0335ドル付近で変わらず。このあと関税の影響などの質問にどう回答するか注目される。
*パウエル議長
・金利調整を急ぐ必要ないと改めて表明。
・労働市場はインフレ圧力の要因ではない。
・FRBは2大責務の両側のリスクに注意を払っている。
・労働市場の状況は概ね均衡。
・政策はリスクと不確実性にうまく対応。
・長期的なインフレ期待は十分に定着しているようだ。
USD/JPY 152.31 EUR/USD 1.0336 GBP/USD 1.2411
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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