中国政策期待と韓国政治不安でドル売り・円買い ドル円149.70円台
中国政策期待と韓国政治不安でドル売り・円買い ドル円149.70円台
韓国大統領が戒厳令を再度発令する可能性があるとの複数情報を入手した野党が議員全員に待機を命じたとの報道が伝わり、リスク回避の円買いが広がっている。その後、韓国合同参謀本部は2回目の戒厳令はないと発言したが、警戒感は残ったまま。
中国で11日に中央経済工作会議の開催が決定したもよう。同会議では来年の経済成長目標を議論する見通しで、今年の成長目標「5%前後」と同水準に据え置くかが注目される。また、来週初めには中央政治局会議も開催される見通しとなっており、来週は2つの重要会議があることから、年末にかけ「大規模」な景気支援策を打ち出すのではないかとの期待が広がっている。
政策期待から中国株と香港株は大幅上昇。人民元が対ドルで上昇しており、元主導のドル売りが他の通貨にも波及している。ドル売り・円買いでドル円は149.70円台まで軟化している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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