広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ユーロドル、ユーロ圏の先行き不透明感から1.01ドルまで下落との見方=NY為替

為替 

 きょうの為替市場は方向感に乏しい展開の中、ユーロドルは買い戻しが出ている。しかし、上値が重い雰囲気に変化はなく、1.05ドル台での取引が続いている状況。1.05ドル台は維持しているものの積極的に買い戻しを試す気配まではない。

 ユーロ圏の先行き不透明感から、ユーロドルは1.01ドルまで下落するとの見方が出ている。トランプ氏が提案する貿易関税がユーロ圏経済に大きな影響を与え、ユーロドルは最近の下落をさらに拡大する可能性があるという。

 労働市場のひっ迫以外、ユーロ圏の成長の原動力が限られていることを踏まえると、ファンダメンタルズの観点からもユーロに対して楽観的にはなれないと述べている。欧州全体で経済政策への不透明感が高まっており、市場ではユーロ圏と米国の金融政策のさらなるかい離が織り込まれる可能性もあり、ECBはFRBよりも大幅な利下げを行うことが予想され、ユーロドルは2025年第2四半期には現在の1.05ドル台から1.01ドルまで下落すると見ているようだ。

EUR/USD 1.0569 EUR/JPY 163.63 EUR/GBP 0.8366

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

直近24時間の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます