ドル円151円台回復、米10年債利回りは時間外で4.2%台 円安牽制発言もなく
ドル円151円台回復、米10年債利回りは時間外で4.2%台 円安牽制発言もなく
ドル円は7月31日以来およそ3カ月ぶりに151円台を回復。時間外で米10年債利回りが3カ月ぶりに4.2%台に乗せている。カンザスシティ連銀総裁らFRB当局者の利下げ慎重姿勢や、トランプ氏勝利を織り込んだ動きが続いている。トランプ氏復活ならインフレ加速との見方が強いがハリス氏勝利でもインフレは再加速するとの見方。どちらにせよドル買いか。きょうは財務相や財務官の円安牽制発言はまだない。ドル円はこのまま200日移動平均線(151.36円)を目指すか。
執筆者 : MINKABU PRESS
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