ドル円は水準を切り上げるが、前日の値幅内で推移=東京為替前場概況
東京午前のドル円は143.55円付近まで水準を切り上げた。全般的に円売りがやや優勢だったが、前日の値幅内での推移で動意は限定的。明日の米消費者物価指数(CPI)の発表や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合を控えて模様眺めムードが強い。
ユーロ円は158.37円付近、ポンド円は187.55円付近、豪ドル円は95.51円付近まで若干強含んだが、積極的な円売りは見られず。それぞれ前日の値幅内を維持。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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