今日、明日の日銀や米FOMCを前にやや円安=東京為替概況
今日、明日の日銀や米FOMCを前にやや円安=東京為替概況
朝方は1ドル=153円60銭台を付けるなど、やや円高が優勢。もっとも、今日、明日の日銀会合などを前に、少し様子見が入り、安値から反発。昼過ぎまでは154円00銭を挟んでの推移となっていたが、その後円売りが強まった。
目立った材料は見られなかったが、午後に入って株高が進んだことで、リスク警戒後退での円売りにつながった面がある。
ユーロ円は朝のドル円の下げに166円20銭前後を付けたが、その後は上昇に転じ167円40銭台を付けた。
ポンド円は197円50銭前後から198円80銭台まで上昇とクロス円はドル円以上の動きを見せている。
ユーロドルは1.08台前半推移。東京市場は完全に円主導で、目立った動きを見せなかった。
MINKABUPRESS 山岡
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執筆者 : MINKABU PRESS
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