ドル円は157円台推移、午後は動き落ち着く=東京為替概況
ドル円は157円台推移、午後は動き落ち着く=東京為替概況
週明けの東京市場でドル円は157円台推移。先週末の市場で日銀金融政策決定会合に一時円売りが強まり158円台を付けたものの、156円80銭台までの売りを経て、157円台前半を中心としたもみ合いとなった。
週明けの市場では朝方157円19銭を付けたものの、地合いは堅調で157円66銭まで上昇。その後昼前に157円30銭を付けると、午後は狭いレンジでの推移。
イベントをクリアし、上下ともにやや動きにくい展開。堅調地合いを意識も157円台後半を買い上げるだけの勢いに欠けている。
ユーロドルは1.0700を挟んでの推移。フランスの政治情勢などを重石に売りが出たものの1.06台を売り込む勢いに欠けた。
ユーロ円はやや上値が重い展開。ドル円の上昇などを受けて朝に168円74銭を付けたものの、その後は売りがやや入り168円18銭を付けている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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