ドル円小動き、重要イベントこなしても軸は見えづらい=東京為替前場概況
東京午前のドル円は157.66円付近まで水準を切り上げたが、動意は限定的。先週、米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合など重要なイベントをこなしたものの、いずれかをきっかけに新たな流れが見えたわけでもなく、相場の軸が見えづらい値動きとなっている
ユーロ円は168円半ば、ポンド円は199円後半、豪ドル円は104円ちょうど付近で、先週末のニューヨーク終値近辺で推移。クロス円の上昇基調は一巡しているものの、調整安も限定的。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。