パウエル議長、インフレデータさらに精査へ
パウエルFRB議長の講演が先ほどから伝わっており、利下げを開始する前にインフレ鈍化のより明確なシグナルを待ちたいとの考えを示唆。最近高めのインフレ率が示されたことについては、より広範な軌道を変えることはないとの認識を示した。
最近のインフレデータについては、予想を上回ったものの全体像を有意に変えるものではなかったと説明。年内どこかの時点で利下げを開始するのが適切になる可能性が高いとの認識を改めて示した。
・インフレについて確信強めるまで利下げは想定せず。
・最近の物価データ、上振れ以上かどうか判断尚早。
・FOMCには最新のデータ次第で決定する時間がある。
・インフレについて確信強めるまで利下げは想定せず。
・最近のデータ、全体像を有意に変えるものではない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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