テクニカルポイント ユーロポンド、保ち合い相場を形成、抜け出し待ちに
テクニカルポイント ユーロポンド、保ち合い相場を形成、抜け出し待ちに
0.8626 エンベロープ1%上限(10日間)
0.8614 一目均衡表・雲(上限)
0.8609 100日移動平均
0.8607 200日移動平均
0.8575 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
0.8559 一目均衡表・雲(下限)
0.8548 21日移動平均
0.8541 10日移動平均
0.8539 現値
0.8538 一目均衡表・基準線
0.8534 一目均衡表・転換線
0.8522 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
0.8456 エンベロープ1%下限(10日間)
ユーロポンドは2月以降、0.8500から0.8575付近で保ち合い相場を形成している。RSI(14日)は、47.5と中立水準近傍での推移が続いている。主要な移動平均線の傾きは、ほぼ水平になっており、方向性を示していない。そのなかで、一目均衡表の雲下限が0.8559レベルに下がってきており、上値を抑えている。目先の注目ポイントは、雲下限がレジスタンス水準として機能するのか、もしくは、雲の中に入って新たなサポート水準に転じるのか、といった点になる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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