来週の日銀会合見据えてドル円下落も、下げは落ち着く=東京為替前場概況
東京午前のドル円は146.54円付近まで下落。来週の日銀金融政策決定会合におけるマイナス金利政策の解除や、イールド・カーブ・コントロール(YCC)の撤廃が想定されており、円買いが優勢。ただ、下げ一服後のドル円は147円ちょうど付近へ一時切り返した。
ユーロ円は160.38円付近、ポンド円は188.46円付近、豪ドル円は97.08円付近まで軟化。ただ、ドル円と同様に、午前で円高は一服気味。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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