バイデン大統領 トランプ氏は敗北しても覆そうとする
バイデン大統領は、トランプ氏が本選で敗北する場合、結果を覆そうとするとの見方を示した。大統領はニューヨーカー誌とのインタビューで、トランプ氏が暴力を容認しているため、11月の選挙後にも醜い余波が漂うだろうと語った。
「真の敗者とは潔さが全くない者のことだ。彼は勝つためなら何でもする。私が勝てば、彼は争うと思う」と話した。
バイデン大統領は今週の一般教書演説で、トランプ氏を民主主義に対する脅威として描き、選挙戦の対立軸を示すつもりだという。世論調査ではトランプ氏がバイデン氏をリードしている。バイデン氏は7日に一般教書演説を行う。
執筆者 : MINKABU PRESS
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