【新興国通貨】本日の会合、物価統計を前に不安定な動き=メキシコペソ
【新興国通貨】本日の会合、物価統計を前に不安定な動き=メキシコペソ
メキシコは日本時間本日21時に消費者物価指数、明日午前4時にメキシコ中銀金融政策会合の結果発表を控えている。昨日の海外市場でドルペソは不安定な上下。メキシコ株式市場が堅調で買いを誘うも、アルゼンチンが改革法案の審議が挫折したことを嫌気したアルゼンチン売りの動きからブラジルも売りが強く、中南米通貨全般の不安定な動きにつながった。
ドルメキシコペソは1ドル=17.00台での推移。ロンドン朝の17.00から17.07を付け17.02まで下げて17.08に迫るなど、上下の動き。
メキシコペソ円は8円66銭-70銭レンジ。
USDMXN 17.053 MXNJPY 8.688
執筆者 : MINKABU PRESS
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