小反落、マイナスサイドに軟化も下値堅く推移=NY金概況
NY金先物4 月限(COMEX)(終値)
1オンス=2036.10(-0.70 -0.04%)
金4月限は小反落。時間外取引では、昨年12月の米個人消費支出(PCE)の発表を控え、もよう眺め気分が強いなか、ドルが小安く推移から買い優勢で推移。終盤は3
ドル超の上げ幅を維持し、小高く推移。日中取引では、米PCEが概ね事前予想の数字となるなか、序盤、買い優勢となり、上げ幅を拡大した。買い一巡後は2050ドルが
抵抗線となり、上げ幅を削る動きとなり、マイナスサイドに軟化した。米10年債の利回りが小幅な上昇にとどまり、ドルの上値が重いことから下値堅く推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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