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アジア株 今夜の米雇用統計を前に売買手控え 来週の台湾総統選挙も警戒 「親中派」勝利なら台湾株にはプラス

株式 

アジア株 今夜の米雇用統計を前に売買手控え 来週の台湾総統選挙も警戒 「親中派」勝利なら台湾株にはプラス

東京時間11:14現在
香港ハンセン指数   16628.32(-17.66 -0.11%)
中国上海総合指数  2958.71(+4.36 +0.15%)
台湾加権指数     17556.37(+6.72 +0.04%)
韓国総合株価指数  2585.40(-1.62 -0.06%)
豪ASX200指数    7499.80(+5.70 +0.08%)

アジア株はまちまち。堅調な米雇用指標を受け早期の米利下げ期待が後退しているほか、中国景気減速懸念に米中関係悪化も警戒されている。ただ、今夜の米雇用統計を前に積極的な売買は手控えられている。きょうの米雇用指標も好調な内容となれば、米早期利下げ観測は一段と後退するだろう。

年明け早々13日に台湾の総統選挙が実施される。中国と対立する与党・民進党が勝利すれば中国からの圧力がさらに強まる恐れがあり、「親中」と呼ばれている最大野党・国民党が勝利すれば、中国との交流はさらに深まるだろう。「新中派」「対中強硬派」のどちらが勝利しても、米国と中国の対立は一段と悪化する可能性がある。

昨年末に発表された中国の12月製造業PMIは前回から縮小、非製造業PMIは前回から上昇したものの予想には届かなかった。一方で、年明けに発表された中小企業を対象とした財新の製造業PMI、非製造業PMIは前回から上昇、予想も上回った。中国12月の統計は今のところまちまち。来週12日には消費者物価指数と生産者物価指数、貿易統計も発表される。CPI、PPIともに前回からマイナス幅が縮小することが予想されている。

香港市場ではレノボやアリババ、テンセントホールディングスなどハイテク関連の一角が下落している。上海市場では消費財や素材、不動産関連が上昇している一方で、医療品や公益関連は下落している。

台湾株は前営業日終値を挟んで推移。医療品や不動産、消費財関連が上昇している一方で、ハイテク関連は下落している。
来週末の台湾総統選挙では投資家は「親中派」の勝利を望んでいるもよう。親中派・国民党が勝利すれば台湾と中国の軍事衝突リスクが軽減されるほか、中国との経済協力の強化が期待される。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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