続落、中東情勢の混乱による供給障害は今のところ限定的=NY原油概況
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=83.74(-1.75 -2.05%)
ニューヨーク原油は続落。イスラエルと武装組織ハマスの軍事衝突をきっかけとした中東情勢の緊迫感は外交努力もあってやや後退しているほか、イスラエルはパレスチナのガザ地区への地上侵攻を見送っており、緊張感が強まるような展開にはなっていない。今回の中東情勢の混乱を背景に今のところ供給障害は発生しておらず、潜在的な供給下振れリスクを織り込んで上げた反動も相場の重し。
時間外取引で12月限はプラス圏を中心にしっかりと推移したが上値は重く、通常取引が始まると売りが強まった。一時82.94ドルまで下落。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。