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ユーロ圏サービスインフレ、今後数カ月でECB予測をさらに下回る見通し 次は利下げとの見方=NY為替

為替 

 きょうも為替市場はドル安の流れが続く中、ユーロドルは上値の重い展開が続いている。下げ渋ってはいるものの、1.18ドル台が重い状況に変化はない。本日の21日線が1.17ドル台半ばに来ているが、目先の下値メドとして意識される。一方、ユーロ円は円安の流れから一時185円台を回復する場面も見られた。堅調な値動きが続いており、1月23日に付けたユーロ発足以来の高値186.85円付近を視野に入れた動きは続いている。

 本日は1月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が公表されていたが、予想通りではあったものの、前回から伸びは鈍化し、ECBの2%目標を下回っていた。サービスインフレも12月の3.4%から3.2%へ鈍化し、昨年8ー11月にかけての上昇分をほぼ完全に巻き戻している。エコノミストからはサービスインフレは今後数カ月でECBの予測をさらに下回る見通しだとの見方が出ている。

 賃金上昇率の鈍化やその他の先行指標は、サービスインフレの持続的な低下を示唆しており、これにより年後半にはコア指数も2%を下回り、総合指数は1.5%未満になる可能性があるという。これはECBの予測を下回る水準であり、年後半に利下げが実施される可能性も見込んでいるとしている。

EUR/USD 1.1798 EUR/JPY 184.87 EUR/GBP 0.8645

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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