広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

【来週の注目材料】米景気の底堅さ示す好結果が期待される=米第3四半期GDP

為替 

【来週の注目材料】米景気の底堅さ示す好結果が期待される=米第3四半期GDP

 26日に米第3四半期GDP速報値が発表されます。昨年第1四半期、第2四半期とマイナス成長を記録した米GDPは、その後4四半期連続で前期比年率2%を超える成長を見せています。前期は速報時の+2.4%から確報時に+2.1%まで下方修正されましたが2%超えを維持しました。
 前期は個人消費の伸びが鈍く、全体を押し下げました。個人消費は第1四半期の+3.8%から+0.8%となっています。一方設備投資が+7.4%と第1四半期の+5.7%に続いてかなり好調で、全体を支える結果となりました。その他で目立ったのが輸出の落ち込み。第1四半期の+6.8%から-9.3%に大きく低下しました。輸入も第1四半期の+1.3%から第2四半期は-7.6%と落ち込みましたので、ネットでの影響は抑えられています。
 今回第3四半期の市場予想は前期比年率+4.3%とかなりの好結果が期待されています。市場予想通りの伸びとなると、2021年第4四半期の+7.0%以来の高い伸びとなります。個人消費の伸びが全体を支えると見られます。小売売上高など関連指標の動向から個人消費は+3.7%と前回の+0.8%から一気に伸びると期待されます。設備投資も好調さを維持していると期待されます。前回弱く出た貿易関連も、まだ8月分までしか貿易収支が出ていませんが、4-6月に比べて貿易赤字額が小さくなっていますので、改善が期待されます。
 予想前後の好結果となった場合、基本的にはドル買いが期待されます。11月の米連邦公開市場(FOMC)での据え置き期待は変わらないと見られますが、12月の追加利上げ期待が残る形となり、ドルが支えられると見られます。
 少し気になるのは第2四半期は-2.2%とマイナス圏ながら第1四半期の-5.3%、昨年第4四半期の-24.9%と比べて改善傾向が見られる住宅投資です。米国では長期金利の上昇傾向もあり、住宅ローン金利は30年固定で7.63%(フレディーマック)まで上昇しています。4月の6.27%と比べて1.3%以上高い水準に、住宅投資の減退が懸念されるところです。米住宅着工件数や中古住宅販売件数などの数字を見ても、4-6月期に比べて鈍化しています。この影響がどこまで影響が出るかが注目されます。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

\ すぐに取引できるFX会社はここ /
最短即日で口座開設
スマホのイラスト

スマホでカンタン本人確認!

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます