ドル円が144円台に下落 欧米企業の弱いPMIが圧迫=NY為替
きょうのドル円はNY時間に入って売りが強まっており、144円台に下落している。ここ数日、146円台に何度か乗せるものの、いずれも跳ね返されており、金曜日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を前に、ロング勢の見切り売りが出ているようだ。
きっかけは欧米の企業のPMI(購買担当者指数)で、いずれも弱い内容となり、欧州債と伴に米国債利回りも大きく低下していることがドル円を圧迫している。
PMIは企業の先行きに対するセンチメントを計る指標であるが、製造業は引き続き弱さを示す一方、底堅さを堅持していたサービス業も弱さが示されたことが、ネガティブ・サプライズとなっているようだ。
欧米の中銀は特にサービス業の強さに注意を払っているが、本日のPMIは、市場のタカ派な期待に一定のブレーキをかけたようだ。
USD/JPY 144.68 EUR/JPY 157.00
GBP/JPY 183.82 AUD/JPY 93.57
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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