ＮＹ時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標
【米国】
＊米雇用統計（5月）21:30
非農業部門雇用者数
結果　33.9万人
予想　19.0万人　前回　29.4万人（25.3万人から修正）

失業率
結果　3.7%
予想　3.5%　前回　3.4%

平均時給
結果　0.3%
予想　0.4%　前回　0.4%（0.5%から修正）（前月比)
結果　4.3%
予想　4.5%　前回　4.4%（前年比)

民間部門雇用者数
結果　28.3万人
予想　16.5万人　前回　25.3万人（23.0万人から修正）

製造業雇用者数
結果　-0.2万人
予想　0.5万人　前回　1.0万人（1.1万人から修正）

週平均労働時間
結果　34.3
予想　34.4　前回　34.4

労働参加率
結果　62.6%
予想　62.6%　前回　62.6%

※発言・ニュース
＊バイデン大統領が明日にも署名へ
　バイデン大統領は、早ければ明日にも債務上限に関する法案に署名する。ホワイトハウスのピエール報道官が語った。前日の夜に米上院が下院に続いて法案を可決し、大統領の机の上に法案が送付されている。

＊パウエルＦＲＢ議長が６月２２日に米上院銀行委員会で証言
　米上院銀行委員会は６月２２日にパウエルＦＲＢ議長による半期金融政策報告書に関する公聴会を開催すると発表した。

＊米大統領経済諮問委員会（ＣＥＡ）のバウシー氏
・本日の米雇用統計は素晴らしい報告。
・ソフトランディングへの希望を与える。
・経済がより持続可能な場所に戻ってくることを予想。

＊バーンズＣＩＡ長官が５月に中国を極秘訪問
　米中央情報局（ＣＩＡ）のバーンズ長官は５月に北京を極秘で訪問し、中国の情報当局者らと会談を行っていた。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。バイデン政権が地政学上のライバルである中国との関係安定化を目指す中での訪問となる。バーンズ長官は両国情報当局のオープンなコミュニケーション手段を維持することの重要性を強調したという。