ユーロドルは下げ一服 今週のユーロ圏HICP速報値に注目=NY為替
きょうのユーロドルは下げ一服となっており、1.07ドル台を回復している。ロンドン時間に発表になった景況感指標が弱い内容だったこともあり、一時1.06ドル台まで下落していた。市場は6月、7月のECBの追加利上げを見込んでおり、ECB理事からもその観測を後押しする発言が出ている。
その意味でも今週の5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値の発表は重要な判断材料になりそうだ。現在の予想では前回から低下が見込まれているものの、ECBは注視しているコア指数は依然として高水準が見込まれており、予想範囲内であれば、利上げは正当化されそうだ。
ユーロ圏消費者物価指数(HICP)(概算値速報)(5月)1日18:00
予想 0.3% 前回 0.6%(前月比)
予想 6.4% 前回 7.0%(前年比)
予想 5.5% 前回 5.6%(コア・前年比)
EUR/USD 1.0721 EUR/JPY 149.92 EUR/GBP 0.8645
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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