ドル円、159円台前半 引き続きイラン情勢に関心 米CPIは二次的影響は確認されず=NY為替序盤
きょうの為替市場でドル円は159円台前半での推移となっている。先ほど3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されたが、総合指数が前月比0.9%上昇と、イラン情勢によるエネルギー価格上昇を反映し高い伸び示したものの、予想通り。一方、コア指数は前月比0.2%上昇とインフレの落ち着きを示していた。いまのところFRBが警戒している二次的影響は確認されていないことが示されている。
引き続きイラン情勢に市場の関心が集中する中、米国とイランの明日のパキスタンのイスラマバードでの和平協議を控え、その内容を確認したい雰囲気が強い。
脆弱な停戦が維持されるか市場は注目している。米国とイランが2週間の停戦に合意したにもかかわらず、ホルムズ海峡の通航が依然として実質的に停滞。イランは、レバノンにおけるイスラエルの継続的な攻撃を理由に、通過船舶数を制限している。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は159.50円と160円に観測。
10日(金)
159.50(7.8億ドル)
160.00(11.2億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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