エジプトは「ヴィゴラス・ドラゴン」の購入を検討、軍事分野でもドル離れ
サウス・チャイナ・モーニング・ポストの報道によると、中東各国は兵器の調達先の多様化を進めているもよう。ウクライナ紛争や米国との対立が背景となっており、中東は米国やロシアから依存度を減らそうとしている。エジプトは中国空軍のJ-10C戦闘機「ヴィゴラス・ドラゴン」の購入を計画しているという。
一方、サウジアラビアは防衛システムのほか、無人機の部品を人民元建てで取引しようとしているもよう。米国離れ・ドル離れが拡大する兆候がみられる。世界各国が輸出入をドルで決済する際には十分なドルを保有する必要があり、余剰のドルは米国債に振り向けられる傾向にあったが、ドル離れが進むと米国債の需要が後退する可能性が高い。米債務上限が再び引き上げられるにしても、供給過剰の米国債の値崩れを警戒する声は強まっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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