反発、停戦協議の開始を控えて神経質=NY原油概況
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=97.87(+3.46 +3.66%)
11日から始まるイランと米国の停戦協議を控えて、交渉が難航するとみられていることが相場を押し上げた。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が声明を発表しており、「ホルムズ海峡の管理を新たな段階へ引き上げる」、「われわれは戦争を求めておらず、今も求めていないが、いかなる形でも自らの権利を放棄することはない」と述べ、米国との交渉でホルムズ海峡の管理や、ウラン濃縮の継続など報道されているような10項目を突きつける公算。ただ、米国とイランの停戦合意が発表された後にレバノンを空爆し、300名以上の市民を殺害したイスラエルのネタニヤフ首相が、レバノン政府との直接的に対話する方針を示したことは相場を圧迫した。
時間外取引で5月限は堅調に推移し、通常取引序盤には102.70ドルまで上げ幅を拡大した。その後、95.25ドルまで上げ幅を縮小したものの、引けにかけては再び強含んだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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