ユーロ円は148円台半ばに伸び悩み レーン理事はインフレは依然勢いがあると言及=NY為替
きょうのユーロ円はNY時間に入って戻り売りに押されており、148円台半ばに伸び悩んでいる。先週は急速に調整色を強め、一気に21日線を試す動きが見られた。いまのところ水準は維持されているが、なお、試しそうな気配は残っている。本日の21日線は147.75円付近に来ている。
きょうはECBチーフエコノミストのレーン理事の発言が伝わり、ユーロ圏のインフレは緩やかになっているものの、依然として大きな勢いがあるとの見解を示していた。インフレは2桁のピークからは緩み、4月には10カ月ぶりに基調が弱まり、ECBは利上げペースを緩めることができた。
同理事は、「インフレにはまだ勢いがあるが、年後半にかけて反転すると思われる。その理由の一部は基礎的ショックの反転であり、一部は金融政策だ」と語った。年後半にはディスインフレがやって来るとも言及。食品とコアインフレにまだ勢いがあり、エネルギー低下とは逆の方向に走っているとも指摘した。
EUR/JPY 148.55 USD/JPY 134.72 EUR/USD 1.1027
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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