ドルよりもユーロという声は長続きしない可能性=NY為替
ユーロドルは本日も上値追いが続いており、1.10ドル台を回復している。一時1.10ドル台後半まで上昇し、1.11ドルをうかがう動きも見られていた。
ECBの利上げほうがFRBよりも長期化するとの見方から、現在の市場はドルよりもユーロを選好している。しかし、これは長続きしないとの見方も出ている。ECBの利上げの影響はある時点で域内の経済パフォーマンスに反映される。金利が上がればファンダメンタルズが下がるというメカニズムは、米国だけではなくユーロ圏にも当てはまる。市場もある時点でそのことに気付くという。
ECBが利上げを始めたのはFRBよりもずっと遅かったことから、効果が現れるには時間がかかる。しかし、一旦現れたらECBは即座に利上げを停止することも考えられるという。
EUR/USD 1.1037 EUR/JPY 147.65 EUR/GBP 0.8850
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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