NYカットでのドル円のオプションの期日到来は現行付近にはなし=NY為替
きょうのドル円はNY時間の早朝に米国債利回りの上昇と伴に突如買いが強まり、133円台後半まで上昇する場面が見られたものの、現在は133円台半ばに戻している。
全体的には前日の流れを引き継いで緩やかな売りに押されている。前日は米地銀のファースト・リパブリックの決算や資産売却のニュースを受けて、米金融システムへの不安が高まり、リスク回避の円高がドル円を押し下げていた。
しかし、本日はそれとは違い、ドル売りの動きがドル円の上値を圧迫している。前日発表の米IT大手の決算に安心感が広がっており、米株式市場も警戒感を一服させる中で、リスク選好のドル売りが出ている模様。
なお、FRBについても何も変化はなく、来週のFOMCでの0.25%ポイントの利上げをほぼ確実視している一方、一部で出ている6月利上げについてはまだ未知数で、可能性を低く見積もっている。
このあと日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
26日(水)
135.00 (10.0億ドル)
1日(月)
132.00 (22.1億ドル)
USD/JPY 133.43
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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