ポンドドルは1.25ドルを試す可能性 英中銀とFRBの格差が下支え=NY為替
きょうも為替市場はドル売りが優勢となる中、ポンドドルは1.23ドル台半ばまで上げ幅を伸ばし、先週の高値に顔合わせしている。市場からは、ポンドドルは1.25ドルを試す可能性があるの指摘も出ている。英中銀とFRBの金融政策への格差が下支えするという。
将来の金融政策に関する英中銀とFRBのシグナルが異なると指摘。ベイリー英中銀総裁は前日に比較的タカ派的な発言を行った。総裁は「英銀行システムは健全な状態にあり、インフレ圧力が持続すれば追加利上げが可能」との見解を示した。半面、FRBは銀行セクターへのストレスがかかる中、将来の政策に関するシグナルに比較的慎重さが見られている。年内はあと1回の利上げを見込んでいる状況。
そのため、英中銀の利上げ期待が下支えし、ポンドドルは12月高値の1.2425ドル付近と1.25ドルの上値レジスタンスに向かう可能性があるという。
GBP/USD 1.2348 GBP/JPY 161.63 EUR/GBP 0.8784
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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