ドキシミティが大幅安 通期の売上高見通しを下方修正=米国株個別
医療従事者向けのプラットフォームを展開するドキシミティ<DOCS>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、通期の売上高見通しを下方修正したほか、2024年度の売上高見通しも予想を下回っている。
アナリストは「第3四半期の予想を上回る数字がガイダンスの下方修正により影が薄くなった。2024年度のガイダンスは成長や可視性の低下に対し、ある程度の安心感を与えるはずだ」と指摘した。
(10-12月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.22ドル(予想:0.17ドル)
・売上高:1.15億ドル(予想:1.11億ドル)
・EBITDA(調整後):5550万ドル(予想:4850万ドル)
(通期見通し)
・売上高:4.18~4.19億ドル(従来:4.24~4.32億ドル)(予想:4.27億ドル)
・EBITDA(調整後):1.80~1.81億ドル(従来:1.78~1.80億ドル)(予想:1.83億ドル)
(24年度通期見通し)
・売上高:5.00億ドル(予想:5.18億ドル)
(NY時間14:54)
ドキシミティ<DOCS> 32.04(-4.37 -12.00%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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