シネマークが上昇 「アバター2」の盛り返しを指摘=米国株個別
映画館運営のシネマーク<CNK>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。目標株価は15ドルを据え置き。前日終値から57%高い水準。
同社株は12月初めから前日まで30%超下落したが、これは主に「アバター2」の初期の業績不振によるものだとしている。ただ、その後の作品は力強い脚力を発揮し、国内の歴代興行収入トップ10に入る可能性があると指摘。同社にも恩恵があるとみているようだ。
(NY時間14:18)
シネマーク<CNK> 10.30(+0.77 +8.03%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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