アジア株 上海株は3週間ぶり安値、大都市・重慶市で軽症者の出勤可能に 感染さらに拡大の恐れ
アジア株 上海株は3週間ぶり安値、大都市・重慶市で軽症者の出勤可能に 感染さらに拡大の恐れ
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 19039.55(-313.26 -1.62%)
中国上海総合指数 3087.33(-19.79 -0.64%)
台湾加権指数 14182.24(-251.08 -1.74%)
韓国総合株価指数 2335.97(-16.20 -0.69%)
豪ASX200指数 7029.20(-104.67 -1.47%)
インドSENSEX30種 61205.61(-600.58 -0.97%)
アジア株は総じて下落、米株安や中国感染拡大を懸念した売りが続いている。
中国最大都市で人口3100万人を抱える重慶市は、コロナに感染しても軽症なら必要に応じて出社が可能になると発表した。また、不必要なPCR検査を受けないよう呼びかけている。これを受け感染がさらに拡大する恐れがある。
香港株は大幅続落。不動産やハイテク、自動車、銀行など幅広い銘柄が下落している。上海株は約3週間ぶり安値。食料や飲料など生活必需品関連の下げが目立つ。不動産や医療品も総じて下落している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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