反落、ドルジバ・パイプラインを経由した供給が再開=NY原油概況
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=85.59(-1.33 -1.53%)
ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が1.33~1.25ドル安。その他の限月は1.46~1.25ドル安。
ドルジバ・パイプラインの南側のルートを経由した供給が再開したことが重し。電圧低下を背景に供給が一時停止していた。ただ、オマーン沿岸で石油タンカーが攻撃を受けたことや、米エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫が減少したことは支援要因。製油所稼働率は92.9%まで上昇し、原油在庫の取り崩しが強まっている。米石油製品需要は日量2108万7000バレルと堅調。
時間外取引で12月限は87.51ドルまで堅調に推移する場面はあったが、上値は伸びず。通常取引開始前から売りが強まると、その後は84.20ドルまで下落した。ただ、安値からはやや切り返して引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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