続落、低調な中国経済指標を嫌気=NY原油概況

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NY原油先物9月限(WTI)(終値)
1バレル=89.41(-2.68 -2.91%)
 
 ニューヨーク原油は続落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が2.68~2.61ドル安、その他の限月は2.46~0.20ドル安。
 
 ゼロコロナ政策を続ける中国の鉱工業生産指数や小売売上高など経済指標が低調だったことから、世界的な景気後退懸念が強まった。変異を続け、半永久的に存在し続ける見通しのコロナの感染者数を敢えて表面化させ、封じ込めようとする中国政府の意図は不透明。中国人民銀行(PBOC)が利下げを発表したことも景気下振れ懸念を強めた。イラン核合意の再建について、イラン外相は欧州がまとめた最終的な草案に対する返答を現地時間の深夜までに行うと述べたことも重しとなったが、深夜0時を過ぎたイランから今のところ発表はない。

 時間外取引で9月限は急落。一時86.82ドルまで下げ、2月以来の安値を更新。ただ、通常取引開始後は買い戻しが優勢となり、下げ幅を縮小した。

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執筆者 : MINKABU PRESS

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