アジア株は材料難で方向感に欠ける 中国感染拡大はやや懸念材料、新規感染者2日連続で4桁台
アジア株は材料難で方向感に欠ける 中国感染拡大はやや懸念材料、新規感染者2日連続で4桁台
東京時間13:57現在
香港ハンセン指数 20146.93(+64.50 +0.32%)
中国上海総合指数 3276.53(-5.13 -0.16%)
台湾加権指数 15274.75(+76.90 +0.51%)
韓国総合株価指数 2525.11(+1.33 +0.05%)
豪ASX200指数 7020.30(-50.65 -0.72%)
インドSENSEX30種 59352.15(+19.55 +0.03%)
アジア株は高安まちまち、材料難で方向感に欠ける。
香港株はプラスに転じている、消費者サービスやエネルギー関連が上昇。スポーツ用品メーカーの李寧は5.8%高、上半期決算で純利益と収益が市場予想を上回ったことが好感されている。龍湖集団や華潤置地など不動産関連は下落している。
上海株は小幅安。中国では感染が再び拡大しており、ロックダウンなどの規制強化が警戒されている。リゾート地・海南省では11日、新たに1209人の感染者が確認された。中国全体では計1851人となり、2日連続で4ケタ台となった。1000人を超えるのは5月半ば以降、約3カ月ぶりとなる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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