アジア株大幅安、トランプ鎮静化図るもイラン・イスラエル応酬続く
アジア株大幅安、トランプ鎮静化図るもイラン・イスラエル応酬続く
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数 24625.98(-335.97 -1.35%)
中国上海総合指数 3976.83(-50.91 -1.26%)
台湾加権指数 43420.89(-1650.05 -3.66%)
韓国総合株価指数 7682.64(-477.95 -5.86%)
豪ASX200指数 8625.12(休場)
インドSENSEX30種 73622.06(-621.28 -0.84%)
アジア株は全面安。
ブロードコム決算をきっかけに米AIへの楽観的見方が後退、米イラン合意の実現も遠のいており市場心理は悪化している。NY原油先物は94ドル台半ばまで上昇している。
先週末イランがイスラエルに報復攻撃を実施した。トランプ米大統領はイスラエルのネタニヤフ首相にイランに報復しないよう求めたがネタニヤフ氏は報復を実行、イスラエル軍はイラン国内の軍事施設を攻撃した。
その後イランが再びイスラエルにミサイルを発射し、イスラエルはイランの石油化学施設を襲撃するなど、応酬が続いている。
それでもトランプ氏は米イラン和平交渉に影響しないと主張。イランとの交渉は非常に順調で合意に近づいていると述べ、市場の鎮静化を図っている。
イスラエルのイラン攻撃で今のところ犠牲者が出ていないこと、イラン首都テヘランの市街地が標的から外れていることから、ひとまず最悪の事態は免れている。
韓国株は序盤に8%超暴落後やや下げ渋っている、下値ではハイテクに買い戻しの動きが見られる。SKハイニックスは一時10%下げたが、その下げをほぼ帳消しにしている。サムスン電子も下げ幅を縮小。台湾株も一時6%近く暴落したが、その後は下げ渋っている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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