【北欧通貨】12日の消費者物価指数にらむ展開=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】12日の消費者物価指数にらむ展開=スウェーデンクローナ
ドルクローナは先月末から目立った方向性が見られず、もみ合いに。今週に入って特に動きが乏しく1ドル=10.15前後での推移が続く。12日に予定されている7月のスウェーデン消費者物価指数(CPI)をにらむ展開。前回予想を超えて8.7%まで上昇した同指標。今回は前回と同水準が期待されている。中銀が重視しているとされる住宅ローンを除いた指標は前年比8.2%と、前回の8.5%から低下見込み。
対円ではドル円などでの堅調な動きもあり13円30銭前後でのしっかりした動きに。
SEKJPY 13.287

執筆者 : MINKABU PRESS
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