スティッチ・フィックスが決算受け大幅安=米国株個別
オンライン・アパレルのスティッチ・フィックス<SFIX>が大幅安。前日引け後に11-1月期決算(第2四半期)を発表し、概ね予想範囲内だったものの、第3四半期の見通しが弱かったほか、通期の売上高見通しも成長鈍化を示していた。今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き下げも相次いだ。
(11-1月・第2四半期)
・1株損益:-0.28ドル(予想:-0.27ドル)
・売上高:5.17億ドル(予想:5.15億ドル)
・アクティブユーザー:402万人
・アクティブユーザー単価:524ドル
・EBITDA(調整後):1010万ドル(予想:893万ドル)
(2-4月・第3四半期見通し)
・売上高:4.85~5.00億ドル(予想:5.60億ドル)
・EBITDA(調整後):-2500~-3000万ドル(予想:-638万ドル)
(通期見通し)
・売上高:0から若干の下げ
(NY時間10:01)
スティッチ・フィックス<SFIX> 8.82(-2.19 -19.91%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。