オクタが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
ソフトウエア開発のオクタ<OKTA>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。同社のバリュエーションは無視できない水準にあると指摘。株価は11月のピークから40%超下落しており、2020年5月以来の安値水準となっている。
収益性への不安は残るものの、同社の本業の成長は引き続き堅調であり、「Auth0」の成長も堅調かつ予想を上回っているという。顧客IDおよびアクセス管理市場の勢いも増しているようで、魅力的な市場へのエクスポージャーは大幅に拡大しているとも指摘した。
(NY時間14:49)
オクタ<OKTA> 159.23(+4.83 +3.13%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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